2020.01.01 標高2,702Mの結婚式 安田奈央さん × Nik van der Giesenさん

自分達らしい “ 結婚 ” をしたい2人のためのiwaigami

自分達と“縁のある場所”で誓いたい。
自分達と“縁の深い人”に祝ってもらいたい。

そんな気持ちで自分たちの“結婚”を迎えたい2人のために、私たちはiwaigamiというブランドを作りました。

“結婚指輪”とそれと誓うための“小冊”だけ。
それだけが揃えば、いつでもどこでも結婚式ができる。それがiwaigamiです。

例えば、標高2,702Mの頂上という場所でも。

 

標高2,702Mの結婚式

七月頃だったろうかiwaigamiの発起人でもある株式会社スマイルズの遠山社長から、iwaigamiを紹介したい知人がいると連絡をもらい早速お話をさせてもらうことになった。

そこでお会いしたのが奈央さんと夫のニックさんだった。
お話を聞かせてもらうと二人は結婚して一年程経っているが結婚式は挙げていないということだった。
彼女自身もともと結婚式への憧れがなく二人の間で結婚式は挙げなくても良いかと思っていたそうだ。

奈央さんの出身は石川県で幼い頃から白山を見て過ごしており、いつかニックさんと二人で白山に登りたいという話をしていたという。
そんな折にiwaigamiと出会い場所や形式にとらわれず、自分達らしい式を挙げることができることに共感を覚えて白山登山に合わせて山頂で式をあげることが決まった。

登山口に到着したのは深夜四時頃だったろうか。
夜空を埋め尽くさんばかりの星々のもと登山が始まった。
徐々に夜が明けていくにつれ険しい山道と、霞に包まれた幻想的な景色が明らかになっていった。
しかしながらその幻想的な姿とは裏腹に天候は徐々に崩れていき、山頂での式が危ぶまれる状況となり一抹の不安を抱えながら険しい山道を登る。

山頂前最後の山小屋についても天気は芳しくなかった。
奈央さんもニックさんも少し不安そうな顔をしていた。
山小屋で奈央さん達と話をし、せっかくここまで来たのだからと言うことで一か八かで挑戦してみよう事になり山小屋を後にした。

山頂への道は天候のこともあってか、辿ってきた道のどれよりも険しいように感じた。
登るに連れ風が強くなっていき、これは難しいかと思ったその時、一際に強い風が吹き少しの青空が顔を出した。
そしてあれよあれよと言う間に雲が晴れていき一面に広がる青空と雲海。
本当に美しい景色だった。
途中までの天候を考えるとまさに神風としか思えず、二人の思いが天に届いた瞬間だった。

そこからは途端に皆の足取りが軽くなり山頂まで一気に登っていった。
山頂に着いて少し落ち着いてあたりを見回すと一方には雲海と美しい山々、一方は彼方まで広がる日本海を目にすることができた。
達成感からなのか安堵からなのか、二人の表情も晴れ晴れしく見えた。
その後にiwaigamiの小冊を広げ声を合わせて二人で声を合わせて、”祝婚歌”を読み上げ式を挙げた。

小冊の中には、明治の詩人、吉野弘さんの”祝婚歌”の手紙が入っているのだが、険しい山道と二人が過ごしてきた日々があるからこそ、二人らしい式になった。

式を終え山を下り始める頃にはまた少しずつ霞がかかってきており、やはりあの瞬間は山と天の神様が二人をお祝いしてくれていたのだろう。
とても印象に残る素敵な結婚式だった。

 

商品概要

origami結婚指輪 2本
型:8型 
太さ:3種類(細幅、太幅、極太幅) 
色:2色(プラチナ/ゴールド)
ブックレット:桐箱+ブクレット

販売価格:¥180,000+税
※サイズ、デザインをどれでもペアで一律価格

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